ワタシと同じ職場の女性は、家事、育児、趣味、ペットの多頭飼いと忙しくしながらも、仕事にも精一杯取り組んでくれています
はたから見ていても、「よくそれだけのことがこなせるなぁ」と思います
ワタシに、同じだけの家事や業務をこなせるかと言われると、正直自信がありません(なぜ、ウチで8年以上働いてくれているのか不思議なほど優秀・・・)
もともと、その人が優秀だったということはあるかもしませんが、1つの違いが見えてきました
今日は同僚からの気づきと、 について書いていきます
やるべきことにつぎ込む時間を制限する
ワタシのように、ブラック企業上がりで経営者をしていると、共通する仕事のやり方になる人が多いです
それは、とにかく時間を投入すればなんとかなるというものです
趣味や余暇の時間からはじまり、眠る時間、食事の時間に至るまで、あらゆる時間を犠牲にして家事や業務をこなそうとします
始末が悪いのは、自分が社長だと上司がいませんので、自分の好きなように時間をかけられる点です
かけた時間にくらべて、できあがった成果がしょーもなくても、それを客観的に評価してくれる人はいません
時間をかければかけるほど充実感を感じて、ムダな動きになってしまっていることが多いです
ワタシも起業当初は、「最初はみんな長時間労働をしているはず」「前のブラック企業にくらべたらラクだ」と、できあがった成果より、労働時間が長いことに満足していました
独立当初に長時間働くことは、悪いことではなく当然のことだと思います
ただし、時間は有限ですし、寝ずに長時間働こうにも体力には限界があります
労働時間を増やすのではなく、限られた労働時間の中で生産性を上げることが大切です
頑張って苦しい思いをしたから充実した働き方ができているという感覚は捨てて、
時間割を決める
独身で一人ぐらいだったときは、「自分は夜中でも働いていられる」といって、朝まで仕事をしていました
今考えると、昼まで寝ていたり、YouTubeを流しながら仕事をしていたりで、とても低いレベルの生産性でした