今までに数回の転職を経験しました
覚えている範囲で、飲食、パチンコ屋、建築、工場(携帯電話の組立て)、日雇い解体現場、工場(CDの検品)、販促、営業、事務・・・まだまだあります
転職のたびに感じるのは、「この会社(の人たち)に馴染めるのだろうか・・・」という不安です
子供の頃から初対面の人と接するのが苦手で、心を開くまでに時間がかかるタイプなので、基本的にこちらから仲良くなろうという雰囲気は出せません
それでも、どの職場でも1か月以内には、それなりの人間関係ができあがっていたように思います
自分自身に対する結論としては、「ツラいまま居座り続けろ!!」「馴染むことはあきらめろ!」「どうしても無理なら逃げろ!!!」という身もふたもない主張になるのですが、これでは乱暴すぎますので、転職を重ねた経験から身に着けた対応策を解説していきます
なお、今も人見知りはなおらず、1人自営業の身分です(人を雇う気はありません、というより雇ってもうまくやっていける気がしません)
そのような人間が書いた記事としてお読みください
*「こうすれば人見知りが改善できます!」といったような、前向きな対応策を示した記事ではないことをご了承ください
やはり、最初はコチラが折れないとしょうがないよね?
転職の際に私が考えることは、「なるべくガマンして頑張るけど、心に負担がかかるようなら即やめる」ということです
年下の先輩にイジメられようが、お局さんにイヤミを言われようが、新人なんだから最初から上手くできるわけがないと心の中だけで考えます
そうすると、自分の心の中では気がまぎれます
というか、「慣れてくれば仲良くなるかもしれないから、最初だし手のひらの上にのせられているフリをしておこう」といった感じです
ゲスいでしょ?
でも、これで心を病まないでうられるのであればゲスくてよくないですか!?
そもそも仲良くならなければいけないの?
いわゆる高校デビューや大学デビューとは違いますよね? 職場には仕事に行くのであって、友達を見つけに行くのではないのだから、仲良くなることを諦めるのも一つの方法です