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毎日が単調で変わり映えなく感じたときに実践していること3選

「毎日が同じことの繰り返しだな」と思うことはありませんか?

生活を、ルーティンに沿って行動すること自体は悪いことではなく、むしろ毎日を安定させることにつながると思います

ただ、「飽き」や「モチベーションの低下」を感じるようであれば、早めの気分転換をおすすめします

そこで今回は、毎日が単調で変わり映えしないなと感じたときに、ワタシがとる行動を3つご紹介します

いつもより時間のかかる交通手段を使う

最も気軽で、ワタシがよく利用する方法です(気軽なのに効果が高いです)

たとえば、いつも車で行くお店にバスと徒歩で行ってみる、自転車で行く公園に歩いて行ってみるなどです

やってみると分かりますが、同じ道を通っているのに、全く違う景色を感じることができます

景色というより見えてくるものが違うという感覚です

当然ですが交通手段が変われば、目的地までの到着スピードが変わります

どちらかというと、時間がかかる方法に変えてみることをオススメします

すると、いままで気づかなかったお店、細い路地、街路樹などが目に飛び込んできます

また、あえて時間をかけることによって、「ワタシは時間に余裕がある」というセルフイメージ形成にもつながります

新しいことに挑戦する

いままでしていなかったことに挑戦するのも、脳が刺激されて新たな発見があります

「行ったことのないお店で食事をする」「よく行くお店で、いままでに頼んだことがなかったメニューを注文する」「いつもと違う道を通る」「習い事を始める」など、簡単にできることが無限に考えられます

ちなみに今この記事は、普段は食べない朝食を食べてからカフェで書いています(普段は朝食は食べず1日2食です)

人間の脳には、現状を維持したいという欲求があります

安全のために変化を嫌い、安定を求めるからです

最初は脳に負荷がかかるために抵抗感が出て、新たな挑戦など面倒だとという気持ちになります

ただ、そこを乗り越えて一歩を踏み出すと気分が一変します

「なぜ今まで同じことを繰り返していたのだろう」「もっと早く挑戦していたら良かった」と思うことがほとんどです

また、まれに「この挑戦は失敗だった」と感じることもあるでしょう

その経験も、脳にとっては新たな発見です

単調ではない変化のある日常を感じることになります

記録をつける

単調で変わり映えしないと感じるのは、自分の変化や成長を感じられないからかもしれません

ワタシは毎日をルーティーン化しているので、同じことの継続が日課になっており、ほぼ時間割に従って生活しています

すると、1日単位では成長を実感することがほとんどなく、淡々と日々が過ぎていく感覚に
なりがちです

そこで、成長を見える化する方法として、日々の行動を紙に書き出しています

具体的には日誌の形式で記録を残しています

たとえば、「〇〇日連続ブログ記事を更新中」「筋トレを〇ヵ月継続できた」などです

すると、直接的に変化を実感できないことでも、「これだけ続けてきたのだから自分は成長できているはずだ」という自信につながります

また、たまに日誌を見返すと、「こういうことが起きたあとは調子が狂う」「食事は〇時から〇時の間にとると仕事がはかどる」などという発見もあります

ちなみにワタシは、日誌を紙で書いていますが、スマホアプリでも便利なものがありますので使いやすいほうで試してみてください

日記と日誌の違い

ちなみに先ほどから、「日誌」と言っていますが、「日誌」と「日記」の違いを意識して書いています

日誌とは「毎日の出来事、行動、感想などの記録。また、そのための帳面。多くは、後日の資料にするために記す」とあります(出典 精選版 日本国語大辞典)

 

日記は「日々の出来事を紙などに記録したもの」とあります(出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』)

ワタシの書いている内容は、行動の予定と結果がメインとなっており、会社などで書かされる「日報」に近いかもしれません

サラリーマン時代は、誰にも読まれない日報を、イヤイヤながらも適当に書いていました

自営業の今は、自分以外が読むことのない日誌(日報)を、楽しみながら書いていますので不思議です

まとめ:単調な毎日から抜け出すとヤル気があがります

毎日が単調で変わり映えしないのは、安定を求める人間の脳の仕組みからすると当たり前の状態です

そこに変化を加えようとするからには、多少なりとも苦痛を伴うものです

面倒だったり、時間がかかったり・・・

ただ、その苦痛は大きなものではありません

少しの勇気を出して乗り越えれば、気持ちの変化は大きな成果となって返ってきます