普段一人でランチをとる時は、12時~13時の間を避けるようにしています
自営業だと、キホン休憩時間は自分で決められますので、15時過ぎに遅めのランチをとったり、なんならランチ抜きで夕飯まで突っ走ることもあります
わざわざ混むのがわかっている時間に繁盛店に行かなくてもよい訳です
ただ、そのことが盲点となり見落としていたことがあります
それは、近所で人気の2つのお店で共通して起きていました
12時台が逆に空いている
たまにお客さんとランチをご一緒することがあり、その場合は普段は行かない12時台にお店に入ることもあります
すると、13時以降や、14時近い遅めの時間よりも、かえって空いていることがあります
おそらく、「12時台はお店も混んでいるし駐車場も空いていないから時間をずらそう」という人が多くなるからでしょう
人気店ほどこの傾向が顕著です
とくに人気のお店のうち自分的にもよく行くお店だと、週に2~3回顔を出すこともありますので、時間帯による混み具合を把握しやすくなります
すると、以前は12時台が満席で相席になることもあったのに、いまは12時前や13時以降の方が混んでいて、たまに12時台に行くとガラガラなんてことが続きます
12時台が激込みだったお店は、だいたい半年から1年くらいすると、急に12時台がヒマになることが多いような気がします
とはいえ、それがわかっていても12時台に行こうとは思えない
1回でも12時台の激混みを経験すると、空いている可能性があるのはわかっていても、13時以降にも行ける時間的余裕があるなら、あえて12時台に行こうとは思えなくなります
人間の思考習慣って不思議です
これは、経営にも言えることかも