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【判断基準】不動産投資を始めた頃の購入経緯を振り返ります

仮に、「築40年以上、雨漏り跡アリ、残置工作物大量、白アリ被害不明、隣地から樹木の越境あり、カビ臭あり、下水なし(浄化槽)、最寄り駅まで車で25分、現状有姿、瑕疵担保免責」の戸建てを格安で買えるのでれば、その場で即決できるでしょうか

早い者勝ちの案件がようやく巡ってきて、今ここで返事をしないと物件情報が他の人に流れます

ここで判断を迷うと、手に入るはずだった不動産を取り逃がすことになるかもしれません

人気の物件や格安物件は、すぐに流れて行ってしまいます

そこで、ワタシが不動産投資を始めたばかりの頃に、購入の際に判断基準としていたことを書いていきます

あくまで初期のころの素人だったときの経緯ですので、投資家の人にはまったく役に立ちません

「まだ物件購入に至っていない」「買うことが怖い」という人に向けた、あるイミ根性論です

これから不動産投資を始めてみたいという人が読んだら、「こんなんでいいんだ」と思ってもらえると思います

この人からの案件はよほど自分基準から外れない限り買うと決めている

 

固定資産税の10年分の支払いが120万円以下だった

 

なんとかいける立地だと判断した

 

はなから「好条件の物件はまわってこない」と思っておく

どんなに懇意にしている不動産屋さんであっても、好条件の案件であれば、まずは自分で買ってしまいます

この物件も、「もうちょっと近場で土地勘があれば自分で買っていた」と、紹介者の不動産屋さんが言っていた案件です

もしくは、あなたよりも先に声をかける相手(買主候補)がいる可能性だってあるでしょう

そういったところからモレた物件の話が、ようやく自分に回ってきただけだと思っておけば軽い気持ちで紹介を受けることができます

「好条件の案件がまわってくるわけがない」というくらいに考えておきましょう

 

不動産業者さんは安全パイの物件しか手を出さない

素人は専門業者さんが買わないような物件に活路を見つける

というか、お金を出さないのであればそんな物件しかまわってこない

まとめ:中途半端に知識があると怖さを感じてしまうものです

今回お話しした戸建ての話は、とても投資とは呼べない案件です

ワタシもまだ2件目の物件だったことと1件目がうまく収益をあげていたので、「損してもいいや」というくらいの心持で購入したので真似をしないでください

とはいえ、様々な理由で銀行からの借入れは難しい人