今日の記事は批判を覚悟で書きます
ちなみに、糖質制限が良いとか糖分は体に悪いとかという話ではありません(今もめちゃくちゃアイスとか大福とか食べますし)
私は普段の生活において、パンを含めた小麦製品をなるべく食べないようにしています
特にお昼にパンや麺類を食べると、その後急激に眠たくなることが多く、仕事のパフォーマンスが下がるからです
もともと一人で食事をするときは、パンや麺類を食べることが少なかったのですが、お客さんと食事をするときなどに食べることが多いです
1日を通して万全の体調で仕事をこなすのと、眠気を我慢しながら仕事をこなすのでは、日々の積み重ねによって達成される結果が、まったく違うものになると思いませんか?
未来のために、今持っている何かを捨てる
大切なモノを捨てたときの方が、より効果が高かったような気がします
例えば、時間とお金をかけて苦労してとった資格を捨てて別の仕事をはじめたり、長く勤めた会社を辞めて転職をしたり、友達や彼女との別れも大きな決断ですよね
この辺の大きなものを手放した時には、少なからず重大な変化が起こるはずです
ただ、人生はこのようなことの繰り返しなのではないでしょうか
ストイックに感じるかもしれませんが、抵抗があるのは最初だけで、すぐに慣れるものです
なお、あまりガチガチに考えすぎず、適度に柔軟性をもたせて考えたらよいと思います
たとえば、例外として「お客さんや知人と食事をする時には、パンや麺類を食べることを我慢しない」「一人でも外食では麺類オッケー」とかです(とは言え、一度ゆるく考え出すと思考が元にもどりやすいので、徹底的にストイックに考えることをおすすめしますが)
ちなみに昼食においては、お米も意識して少なめにしていますし、主食的なモノ(米、麺、パン)を食べない時もあります
糖質制限をしているわけではないので「餃子の皮にも小麦が入っている」「唐揚げの衣にも小麦が入っている」などというような細いことは考えていません
あくまで眠くなりにくいようにするというのが目的です
ストイックでとても真似できないと思われたかもしれませんが、私は意志が強いほうではありません
実は、今年の夏は「7月末でアイスを諦める」という目標があったのですが達成できず、9月になった今も1日に2~3本食べてしまっています
捨てれないものは無理をせず、タイミングが来るまで気にしなければ良いのです
涼しくなってきてアイスに執着がなくなれば、そのタイミングで捨てることを実行して継続していけるような気がしています
ガマンで継続するのではなく、未来の○○のために、これくらいなら手放せるといった感覚をもてるようになると達成しやすいです
捨てることにより得られる利益のことを考えることができる人にとっては、むしろ贅沢な行為だと思います
私が過去に手放してきたもの
今までに私が手放してきたものは下記のとおり
6年以上務めた会社での正社員の立場(18年前)
テレビ(18年前)
パチスロ(13年前)
たばこ(12年前)
かなりの時間とお金をかけて取得した資格(5年前)
お酒(2年前)
慣れ親しんだ一部の人間関係(1年前)
パン(3か月前)
何かを手放したことによって得たもの
難関と言われている資格
読書をする時間
経営や営業などを勉強する時間
上記を得たことによって生みだされた金融資産
いくつかの副業をする時間
副業として始めた不動産からの収入
今まで得てきたものを総合した結果、働く時間は週平均6時間ほどになり、さらに新たな副業・投資を検討中(働いてはいますが、ほぼセミリタイアみたいなものかも知れません)
まとめ:何を選択するかです【自分の価値観に照らして考える】
人それぞれ価値観が違いますから、今まで築いてきた習慣や人的関係を捨てられないし、捨てたくないという人もいるでしょう
ただ、なんだか毎日が退屈で、かわり映えがない生活が続いているなぁと感じる人は、一度ご自分をふり返ってみてはどうでしょうか
やめたいけど続けていることはありませんか? そのうちの一つを手放してみませんか?
「テレビを見ないでガマンするなんて不自由な生活だなぁ」ではなく、「こんなにも豊かな生活をおくれるのなら、テレビを見ている時間がもったいない」という感覚です
ストイック感はかけらもなく、自然と習慣になっていきますね
おすすめです